この記事ではChromebookの初期化(Powerwash)の手順をご紹介します。
この記事を読んで欲しい方
- Chromebookの初期化方法を知りたい方
前提条件
- 職場・学校から配布されているChromebookではないこと
- 必要なファイルは外部ストレージやクラウドサービスに退避済みであること
参考情報
詳細
以降の手順は、2024年8月時点のものです
Powerwash画面への遷移(ChromeOSにログオンしている場合)
設定を開く
- 画面右下(シェルフ右端)の時刻を選択
設定(⚙)
を選択
Powerwashを選択(ログオン版)
システム環境設定
を選択Powerwash
のリセット
を選択再起動
を選択
Powerwash画面への遷移(ChromeOSでログオフしている場合)
Powerwashを選択(ログオフ版)
- ログイン画面で
Ctrl + Alt + Shift + R
を長押しする 再起動
を選択
Powerwash実行〜初期設定
画面の指示に従い、Powerwashを実行します。
その後、Chromebookの初期設定画面が表示されますので、画面の指示に従い設定を行います。
まとめ
本記事ではChromebookを初期化するPowerwashの実行方法をご紹介しました。
環境をクリーンな状態にリセットしたい方のご参考になれば幸いです。
参考までに、私の環境では以下の作業が30分程度で完了しました。
- Powerwash実行
- Chromebook初期設定
- Linux有効化
- VS Code,git,Dockerインストール
- devcontainerでHugo環境構築