この記事ではNew Relicの個人アカウントを作成する方法をご紹介します。
New Relicにより、可観測性(オブザーバビリティ)を無料で簡単に実装できるようになります。
この記事を読んで欲しい方
- 無料で可観測性(オブザーバビリティ)ツールを利用したい方
- 自分のサイトが正常に動作していることを監視する機能がほしい方
- サイトの応答速度やユーザ体験を分析する機能がほしい方
- アプリケーション内外のボトルネックやエラーを調査する機能がほしい方
参考情報
詳細
以降の手順は、2024年9月時点のものです。
「無料でサインアップ」を選択
New Relicにアクセスし、無料でサインアップ
を選択します。
サインアップ
必要情報を入力し、サインアップ
を選択します。
- 入力した情報の使用目的等はこちらで公開されています
- 必要情報に会社情報が含まれています
会社情報について、私は以下2点の理由から自営業
を選択しました。
- 所属企業の一員としての利用ではないこと
- 個人情報の使用目的に販売活動が含まれていること
- 販売活動に対して、会社ではなく個人として対応したい
仮登録完了
仮登録完了画面が表示されます。
サインアップ時に登録したメールアドレス宛に本登録の案内が届いていることを確認します。
- 送信元:
New Relic 株式会社 <japan_marketing@newrelic.com>
- メール件名:
[フォーム入力ありがとうございます] New Relic無料サインアップのご案内
本登録
任意の手段で本登録を進めます。
私はGoogle認証を選択しました。
ユーザ名、データ格納先地域を選択
ユーザ名とデータ格納先の地域を選択し、Continue
を選択します。
選択可能な地域は以下の2箇所です。
- United States(米国(US))
- European Union(欧州連合(EU))
地域による制約は、こちらで案内されています。
今回はUnited States
を選択します。
本登録完了
本登録完了画面が表示されたあと、自動でデータ収集設定画面に遷移します。
以下のような画面が表示されていれば本登録完了となりますので、ウィンドウを閉じます。
Webコンソールにアクセス
New RelicのWebコンソールを表示します。
まとめ
本記事ではNew Relicのアカウントを作成する方法を紹介しました。
New Relicの無料枠の大きさに感謝しつつ、可観測性を活用して質の良いサービスを提供していきたいですね。